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腎機能障害 |
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怖い腎臓病 |
腎臓の機能障害(腎不全)のため透析療法をうけながら社会生活をおくっておられる方は現在全国で24万人を超え、また年間1万人以上のペースで増え続けています。
医学の進歩した現在でも残念ながら効果的な予防法、治療法を見出せないでいる病気の一つです。この腎臓の機能が失われる病気の原因は、殆どが糖尿病と慢性腎炎(慢性糸球体腎炎)によるものです。
まず糖尿病ですが、皆さんご存知の様に日本人の食生活の変化から最近急激に増加の傾向を認めている疾患で、その医学的な管理が不十分であれば多くの合併症をみる事になります。なかでも腎臓の機能が失われる糖尿病性腎症は最も怖い合併症の一つです。
また蛋白尿で知られている慢性腎炎はアレルギーが関与しているとされていますが、その成因の多くは不明でありこちらも増加の傾向を認めています。
いずれも急に腎不全になることは稀であり、発病から10~30年のゆっくりとした経過で腎臓の機能が失われる事が特徴です。尿に蛋白を認める以外、特に症状もなく経過し、なんらかの症状がみられた時にはすでに透析療法を必要とする事も多い怖い腎臓病なのです。
家系に糖尿病、腎臓病のある方や、以前に健康診断で尿蛋白や尿糖が認められた方、また学校での健康診断以後、尿の検査をされていない方も簡単な検査ですので、お閑な時に近医で尿検査をされてみてはいかがでしょうか。
早期発見早期治療がなによりです。
いりょうほうじん じんゆかい じんゆかいびょういん
医療法人 仁楡会 仁楡会病院(泌尿器科・人工透析)
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